本文へスキップ

株式会社 信濃公害研究所は、環境文化を創生し、郷土の自然未来に貢献します。

TEL. 0267-56-2189

〒384-2305 長野県北佐久郡立科町芦田1835-1

その他の調査

水質・大気質・土壌などの他にも、様々な調査・測定を行っております。




●松食い虫対策 薬剤空中散布における安全確認調査

多くの都道府県で被害のでているマツ材線虫病(マツ枯れ・松食い虫病)の防除における、ヘリコプターによる薬剤空中散布の安全確認調査を、行政の委託を受けて行っています。

松食い虫による被害(以下マツ枯れ)は病原体であるマツノザイセンチュウと、媒介者であるマツノマダラカミキリより引きおこされます。
防除の方法としては、被害樹木の伐採、薬剤の樹幹注入、薬剤散布が主として行われます。広範囲にわたる場合、ヘリコプターによる薬剤空中散布が行われますが、生態系や人体への影響・近隣の農地へのドリフトが懸念されています。




●絶縁油中のPCB分析

ポリ塩化ビフェニル(PCB)は、昭和47年から新たな製造がなくなったが、それ以前に製造されたトランスやコンデンサ中のPCBや、PCBを使用していないとされる機器等から微量のPCBが検出されています。
PCBの混入が不明なトランスやコンデンサ中の絶縁油を調査し、微量PCB混入電気機器と判明した場合、適切に対処しなければなりません。

ご依頼頂ければ、採取もしくは採取用キットを送付致します。


高圧トランス中の絶縁油から採取


コンデンサの場合はドリルで穿孔し、スポイトで採取。
採取後はネジを切り、ボルトで穴を塞ぎます。




●製品(食品・工業製品)中の異物分析

最近、食の安心・安全に関する事件・事故が報道されることが多くなってきています。弊社にも数多くの異物分析の依頼があります。

カタラーゼ反応試験・ニンヒドリン反応試験・リグニン染色などの定性分析
ICPやGC-MS・FT-IRによる分析
実体顕微鏡、位相差顕微鏡、電子顕微鏡による観察から、EDXやXRDによる元素分析
昆虫や植物、カビの同定
その他、異物の形状や混入状況に応じて、分析方法を検討し、迅速な結果報告に努めています。

こちらのリーフレットもご覧ください。


リグニン染色試験


昆虫の同定     








以下、現在編集中

バナースペース

株式会社信濃公害研究所

本社/検査センター


〒384-2305
長野県北佐久郡立科町芦田1835-1

TEL.0267-56-2189
FAX.0267-56-1843


長野事務所


〒381-0014
長野市北尾張部765相互第一ビル2F

TEL.026-214-2677
FAX.026-214-2678

松本事務所


〒390-0861
松本市蟻ヶ崎1-1-55 中村ビル1F

TEL.0263-36-3074
FAX.0263-36-3569